演奏:神奈川大学吹奏楽部
Performed by Kanagawa University Symphonic Band
Conducter, Toshiro Ozawa
「刈干切り唄」の主題による変奏曲/福島弘和
Variations on a Theme of Kariboshikiriuta by Hirokazu Fukushima
YDOH-E48
Grade:3
Time 7:45
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《楽譜》
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作品について / Program notes
公益社団法人三州倶楽部創立100周年記念/維新150年記念公演の為に委嘱を頂き作曲しました。三州倶楽部は鹿児島県・宮崎県の出身者や縁故者が集い、三州の歴史・文化・伝統を調査研究し伝承されています。
演奏会では創立100周年を祝うと共に、琉球、薩摩、日向の民謡が黒潮に乗った海上交易を通じて日本各地に広まっていった過程を解説と演奏で紹介されるので、委嘱にあたり、「鹿児島県・宮崎県の民謡を元に曲を構成してほしい」と承りました。
刈り干し切り歌は、宮崎県、高千穂地方の民謡で、野山に生えているササやカヤなどを秋に刈り取る時に歌われた労作唄です。高千穂の山々にこの唄がこだまのように鳴り響く様子をイメージしながら、主題が変奏して行くように作曲しました。短いイントロに続く主題と、6つの変奏部とコーダの構成になっております。それぞれの変奏の特徴を表現していただければと思います。
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